レアル・マドリード、バルセロナ、バイエルン...注目クラブの今季後半戦の最新フォーメーション (2ページ目)
バルセロナ(スペイン)
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FW:ロベルト・レバンドフスキ(フェラン・トーレス)
MF:ラフィーニャ、ガビ(ダニ・オルモ)、ラミン・ヤマル(パウ・ビクトル)
MF:ペドリ(フェルミン・ロペス)、フレンキー・デ・ヨング(マルク・カサド)
DF:アレックス・バルデ(ジェラール・マルティン)、イニゴ・マルティネス(エリック・ガルシア)、パウ・クバルシ(ロナルド・アラウホ)、ジュール・クンデ(エクトル・フォルト)
GK:ヴォイチェフ・シュチェスニー(イニャキ・ペーニャ)
ハンジ・フリック新監督のもとラ・リーガで開幕7連勝を遂げ、今季の主役になるかと思われたが、11月から不振に陥り、7試合で1勝しか挙げられず首位から陥落。現在はレアル・マドリード、アトレティコ・マドリードと三つ巴の争いとなっている。
大勝がある一方、ホームですでに3敗しているように、ハイプレスを基調としたスタイルに安定感が伴っていない印象だ。
かたやCLでは好調を維持し、リーグフェーズをリバプールに次ぐ2位で突破。ただし16強入りを決めた上位8チームのなかでは得点も失点も最大と、ここでもリスキーな手法を取っていることがわかる。
9月下旬に守護神マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが重傷を負って離脱すると、現役引退を表明していた元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーを今季限りの契約で迎えた。そのほかに目立った負傷者はおらず、冬のマーケットでは静観した。
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