レアル・マドリード、バルセロナ、バイエルン...注目クラブの今季後半戦の最新フォーメーション (4ページ目)
バイエルン(ドイツ)
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FW:ハリー・ケイン
MF:キングスレイ・コマン(セルジュ・ニャブリ)、ジャマル・ムシアラ(トーマス・ミュラー)、マイケル・オリーセ(レロイ・サネ)
MF:アレクサンダル・パブロビッチ(ジョアン・パリーニャ)ヨシュア・キミッヒ(レオン・ゴレツカ)
DF:アルフォンソ・デイビス(ラファエル・ゲレイロ)(ヨシプ・スタニシッチ)、キム・ミンジェ(伊藤洋輝)、ダヨ・ウパメカノ(エリック・ダイアー)、コンラート・ライマー(サシャ・ボエ)
GK:マヌエル・ノイアー(ヨナス・ウルビヒ)
バンサン・コンパニ新監督を抜擢したフロントの賭けは、ここまで見事に成功している。昨季はプレミアリーグでバーンリーを降格させてしまったが、身体もハートも大きなベルギー人指揮官はやはりビッグクラブ向きだったようで、ブンデスリーガ第22節終了時点で、17勝4分1敗で首位を快走している。65得点19失点、得失点差46のすべてが、リーグ1だ。
冬のマーケットでは、GKのバックアッパー兼未来の守護神候補として、ヨナス・ウルビヒ(ケルン)を獲得した一方、攻撃陣の過剰要員となっていたマティス・テル(→トッテナム)をローンで放出する余裕も。
夏に加入した伊藤洋輝は負傷を繰り返していたが、セルティックとのCLプレーオフで、バイエルンでの初の公式戦のピッチを踏んだ。
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