久保建英とダビド・シルバ。レアル・ソシエダで早くも輝いている見事なコンビネーション
Question
ダビド・シルバの動き出しから、レアル・ソシエダはどのように崩したか?
ラ・リーガ第3節、エルチェ対レアル・ソシエダが行なわれ、アウェーのレアル・ソシエダが1-0で勝利。ソシエダは前節バルセロナ戦で1-4と敗れたものの、開幕から2勝1敗とまずまずなシーズンスタートを切った。
開幕から3試合連続で先発となった久保建英は、この試合でも2トップの一角として出場。立ち上がりはエルチェのマンツーマン気味のタイトな守備に、ペースをうまく握らせてもらえなかった。
しかし、前半20分に訪れたワンチャンスをブライス・メンデスが決めて先制に成功。そこから徐々にペースを握ったソシエダは、1点を守りきってアウェーでの接戦をものにした。
今回は、ブライス・メンデスのゴールシーンをピックアップする。
前半20分、ビルドアップの流れからロビン・ル・ノルマンがマルティン・スビメンディにつなぐ。
ダビド・シルバが動き出したあと、ソシエダはどのように相手を崩したかこの記事に関連する写真を見る スビメンディがボールを運ぶと、ダビド・シルバが相手のオマール・マスカレルを引き連れるように斜めに走り出した。
次の瞬間、久保とブライス・メンデスはどのように動いて崩したか、というのがQuestionである。
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