2020.05.26

大迫勇也の去就にも影響か。
ブレーメンは降格危機と経営危機の二重苦

  • 了戒美子●文 text by Ryokai Yoshiko
  • photo by Reuters/AFLO

 ブンデスリーガ第27節、再開2週目が終了した。2部のドレスデンの選手に感染者が出たため、先週のハノーファー戦に続き、フュルト戦も延期されたが、それ以外のカードは予定どおり行なわれた。

2戦連続で先発を外れ、去就が注目されている大迫勇也(ブレーメン) 前節のホッフェンハイム戦で、ハグやハイタッチで感情表現をしての反感と批判を呼んだヘルタ・ベルリンは、ウニオン・ベルリンとのダービーで4-0と大勝。選手たちは、今回は距離を取りながら喜んでいた。

 また、ボルシアMGはホームにレバークーゼンを迎え、試合は1-3で敗れたが、観客席を観客の写真で埋め尽くしたことが話題になった。これはファンたちが考え出したプロジェクトで、年間シート保持者なら誰でも、いつも座っている席にその写真を置ける。アウェーチームのサポーターも、19ユーロで写真を席に置くことができた。ただし、無観客試合に反対する「幽霊試合(=無観客試合)反対!」「ファンのいないサッカーなんて意味がない」などという横断幕も客席に掲げられていたのは、サポーターたちの意地もあったのだろう。