岡崎慎司が吉田麻也との駆け引きに勝った
2点目。その詳細を2人が語る (5ページ目)
DFクリスティアン・フックスやMFマーク・オルブライトン、そしてバーディーと、岡崎のほしい場所にクロスボールを供給する選手は増えてきた。そして、「やっと自分のよさを出せた」という自画自賛の形で、岡崎はネットを揺らした。
しかも、プレミアリーグではキャリア初となる1試合2ゴール。リーグ戦での得点数を6に伸ばし、2015−2016シーズンの5点を抜き、プレミアでのシーズン最多ゴールを更新した。岡崎を先発とベンチで交互に起用するクロード・ピュエル監督にも絶好のアピールとなった。
岡崎にとって大きな転機になる――。そんな予感を抱かせるサウサンプトン戦だった。
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