フランスが無慈悲にオランダを粉砕。
オレンジ軍団のW杯出場は窮地に (4ページ目)
そして、さらに残った選手で「Cチーム」を作るとこうなる。
[Cチーム]
GKスティーヴ・マンダンダ(マルセイユ)/DFクル・ズマ(ストーク・シティ)、アイメリク・ラポルテ(アスレティック・ビルバオ※)、エリアカン・マンガラ(マンチェスター・シティ※)、バンジャマン・メンディ(マンチェスター・シティ※)/MFコランタン・トリッソ(バイエルン※)、モルガン・シュネデルラン(エバートン※)、ムサ・シソコ(トッテナム・ホットスパー※)、ディミトリ・パイエ(マルセイユ※)/FWウスマン・デンベレ(バルセロナ※)、アントニー・マルシャル(マンチェスター・ユナイテッド※)
たしかに、3チーム作れる選手層の厚さである。
一方、オランダはともに33歳となったロッベンとスナイデルを先発させ、およそ2年ぶりに招集した34歳のFWロビン・ファン・ペルシー(フェネルバフチェ)をスーパーサブとしてピッチに入れないといけない始末。この日の2度目のビッグチャンスはファン・ペルシーがお膳立てし、ロッベンのシュートがバーに嫌われたものだった。いまだにオランダはチャンスメイクをベテランの力に頼ってしまっている。
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