ケルン大迫勇也が語る。「代表に呼ばれない間は家族旅行に行っていた」 (4ページ目)
――代表に復帰して、そういう旅行はできなくなりますね。
「いいことじゃないですか。代表も代表で、ブンデスリーガとは違う緊張感がある。試合に対しての緊張感が好きなので、それをまた味わえるのもいいですね」
――代表戦には代表戦のよさがある?
「負けたら終わりとか、そういう試合がある。そういう試合が好きなので。やりがいがあるっていう感じかな。あと、国と国が戦うから、いろいろなサッカーするチームがあって、楽しいですよね」
――11月は久しぶりの代表戦で2得点しました。
「ピッチの中でやることはケルンと変わらない。戦うこと第一でやります。フォワードは相手のディフェンスとどれだけ戦って勝てるかだと思う。もう今、うまくやろうとしてないです。大事なのは戦うことかな。きれいにしようとはしてないです」
――大迫選手のキープ力はひときわ光っていました。
「こっちでやっていると、そこはみんなそうだと思う。こっちのディフェンダー相手にやっているように、普通にいつも通りやれば大丈夫だろうという思いがある」
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