イニエスタではなくポドルスキ。
神戸には泥沼脱出の旗手が必要だ (3ページ目)
「日本での仕事はすばらしい経験だ」と、彼は言う。一方で、中東や南米のクラブからも、すでにオファーが舞い込んでいる。監督としては、働き場所が必要だ。
リージョがいてくれたら――。神戸は負けるたび、その思いを深めてしまう。選手たちは公開練習後にファンとふれあい、戦う決意を固め、再起を誓っている。
はたして、暗闇から抜け出せるのか。5月18日、神戸は横浜F・マリノスとの一戦に挑む。
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