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【ワールドカップ】サッカー日本代表とブラジルに快勝したノルウェーは何が違ったのか 戦略と選手起用、そして... (3ページ目)

  • 浅田真樹●取材・文 text by Masaki Asada

 仮にノルウェーもまた、ブラジルに敗れていたとして、日本とノルウェー、どちらが前向きな負け方になっていただろうか、という話である。

 負け方という点では、延長戦の末、アルゼンチンに2-3で敗れたカーボベルデも見事な散りざまだった。

 ディフェンディングチャンピオンを相手に、一歩も引かずに打ち合い、いずれも鮮やかな得点で2度のビハインドを追いついた。その勇敢な戦いぶりを目の当たりにした世界中のサッカーファンが、人口わずか60万人足らずの小国を称えたはずである。

 残念ながら、日本にはハーランドも、ウーデゴールもいない。だから、やり方によってはブラジルにも勝てた、などと軽々に言うつもりはない。

 しかし、試合に臨む姿勢次第では、負け方の印象は大きく異なるものになっていたはずである。

 残念なのは、日本を下したブラジルがあっけなくノルウェーに負けてしまったことではない。

 日本がノルウェーのような姿勢で、ブラジルに挑みかかれなかったことである。

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