サッカー日本代表ワールドカップ本番のスタメン争いは激化 林陵平が現時点での11人を考えた (2ページ目)
【ボランチ、右サイド、それぞれのコンビ】
中盤のふたりのボランチも選ぶのが難しいですね。ひとり目は佐野海舟にします。今のパフォーマンスを見ると外せないですよね。「ピッチに何人(佐野が)立っているの?」というくらい、あらゆるところに行ってボールを奪います。フランス代表で活躍したエンゴロ・カンテみたいな感じになっています。
また、守備だけではなくて、攻撃でも違いを見せつけています。とくに2列目からの上がりや活動量で、欠かせない存在になっていると思います。
ボランチのもうひとりは、鎌田大地です。僕は、鎌田はボランチで見たい。所属のクリスタル・パレスでもシャドーとボランチでプレーしていますけど、間違いなくボランチのプレーヤーです。日本代表でもボランチがたくさんいるので、シャドーでのプレーも考えられますけど、現時点のスタメンと考えれば鎌田をボランチに置きたいなと思います。
鎌田と佐野のコンビも非常にいいです。攻撃と守備の役割分担もいいですし、連係が取れているのかなと思います。
右ウイングバックは、堂安律ですね。3-4-2-1だとウイングバックの守備の負担がかなり大きくなるので不安ではあったんですけど、今の堂安を見ると守備でタフに戦えるし、誰よりも早く帰陣している。守備の意識が上がりながら攻撃の部分でも違いを作り出せています。
フランクフルトでも最近は右ウイングバックでのプレーも多いですし、堂安はもう絶対に使いたいなという選手ですよね。
左ウイングバックは中村敬斗です。ここは三笘薫か中村かとなりますが、三笘が現在コンディションを崩して長いことと、今の中村の代表でのパフォーマンスを見ると中村でいいのかなと。キレがありますし、守備でもタフに戦える。やっぱり両ウイングバックは結局守備で戦えないと起用できません。
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