中田英寿、稲本潤一ら達成者はわずか5人。歴史的偉業への挑戦権を得た2人の五輪世代 (3ページ目)
久保より4歳年上の三好も、負けてはいない。
一昨年のコパ・アメリカに出場した三好は、グループリーグ第2戦のウルグアイ戦で2ゴールを記録。世界最高レベルの国際大会で残したセンセーショナルな記憶と合わせ、結果を残すという点では、いまだA代表ではゴールがない久保をも上回っている。
いずれにしろ、ふたりはすでにA代表での実績があり、来年のカタール大会はもちろん、これから先、ワールドカップに出場する可能性は十分にある。というより、かなり現実的な目標になっているだろう。
ふたりの若きレフティが、黄金世代以来となる"世界大会コンプリート"にリーチである。
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