長友佑都が語る、ザックJとハリルJ。
完成度が高いのはどっちだ

  • 佐藤 俊●取材・文 text by Sato Shun
  • 益田佑一●撮影 photo by Masuda Yuichi

 まあ、それは現実的ではないけど、(選手個々に)努力はできると思うんです。そういう意識をどのくらい、選手ひとりひとりが持てるか。本番まで、それがすごく大事になりますね」

 長友は厳しい表情でそう言った。

 もっとも長友は、来年のロシアW杯でブラジルW杯のリベンジを果たす準備を、すでに着々と進めている。現在行なっている日々のトレーニングや食事によって、今のコンディションはすこぶる良好だという。「やってきたことが『間違っていなかった』と確信できた」と胸を張る。その証として、オーストラリア戦では豊富な運動量で動き回り、キレのあるプレーを随所に見せた。

 予選突破という大きな仕事をひとつ終えた。だが、本当の勝負はこれから始まる。日本代表に生き残り、W杯に置き忘れてきたものを取り戻すため、長友の地道な努力は続いていく。

ハリルジャパンの完成度(1)長谷部誠の判定>>
ハリルジャパンの完成度(2)吉田麻也の判定>>
ハリルジャパンの完成度(3)原口元気の判定>>
ハリルジャパンの完成度(4)西川周作の判定>>
ハリルジャパンの完成度(5)岡崎慎司の判定>>
ハリルジャパンの完成度(6)今野泰幸の判定>>

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