名将エチャリ先生がつけたUAE&タイ戦、
日本代表14選手の通信簿 (8ページ目)
本田圭佑(UAE戦は後半33分から、タイ戦は後半21分から出場)本田圭佑
ゴールへの意欲を感じさせた。2試合とも交代出場だが、戦術順応度の高さを見せた。UAE戦はカウンターとポゼッションをもたらし、タイ戦は「深さ」を持ち込み、2度際どいシーンを作っている(ひとつは左足シュート、もうひとつは左足のクロスで久保がシュート)。タイ戦は終盤に山口のヘディングパスをダイレクトで裏に入れ、リターンからゴールを狙うポジションへ走っており、ここだけ切り取ってもセンスは出色だ。
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