名将エチャリ先生がつけたUAE&タイ戦、
日本代表14選手の通信簿 (5ページ目)
香川真司(UAE戦は後半26分まで、タイ戦は後半29分まで出場香川真司
本来はトップ下の選手だが、タイ戦はインサイドハーフでプレーした。レアル・ソシエダの戦略担当をしていたときに彼をスカウティングしたが、コンビネーションで崩せるチームでは欠かせないが、フィジカルなチームでは力を出せないかもしれない。UAE戦の1点目は連係の起点になっている。タイ戦はトップ下で攻撃を作り出し、岡崎と同じで周りを生かしたプレーを見せた。
酒井高徳(タイ戦にフル出場)酒井高徳
これまでサイドバックでプレーする機会が多かったが、タイ戦はボランチでプレー。山口とポジションが重なることが多く、プレーを創り出せなかった。奮闘したが、守備面でも簡単にラインを越されていた。
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