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【プロ野球】鶴岡慎也のパ・リーグ順位予想 「優勝争いは日本ハムとソフトバンクの2強」「サブロー新監督のロッテは不気味」 (4ページ目)

  • 水道博●文 text by Hiroshi Suido

── その2チームを追うチームは?

鶴岡 対抗として挙げたいのがオリックスです。スーパーピッチャーの山下舜平大投手(昨季は腰のリハビリで1勝)と、左の大黒柱・宮城大弥投手を擁しています。右肘のコンディション不良から復帰した山下投手が、ケガなく先発ローテーションを守り抜いた時の爆発力は非常に大きいと思います。野手陣もリーグ3連覇時の主力が残っており、戦力的な底力は十分です。

── 4位は?

鶴岡 ロッテはサブロー監督が新たに就任しました。選手の起用が変わることで、チームが劇的に変化する可能性も秘めています。どのような野球を見せるのか、不気味さも感じますね。

── 残るは西武と楽天です。

鶴岡 昨季は、2位の日本ハムと3位のオリックスとの間に9ゲーム差ありました。さらに、オリックスと4位の楽天との間に7.5ゲーム差。この差は、1年で簡単に埋まるものではないと思います。楽天は若い選手が出てきて期待感はありますが、まだもう少し時間がかかりそうな印象です。なので、5位にしました。

── 最下位は西武ということになります。

鶴岡 今井達也投手が抜けた穴は大きい。ただ西武も楽しみな選手が多く、きっかけさえつかめばAクラスを争うチームになるような気がします。


鶴岡慎也(つるおか・しんや)/1981年4月11日、鹿児島県生まれ。樟南高校時代に2度甲子園出場。三菱重工横浜硬式野球クラブを経て、2002年ドラフト8巡目で日本ハムに入団。2005年に一軍入りを果たすと、その後、4度のリーグ優勝に貢献。2014年にFAでソフトバンクに移籍。2014、15年と連続日本一を達成。2017年オフに再取得したFAで日本ハムに復帰。2021年オフに日本ハムを退団し、現在は解説者として活躍中

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