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【プロ野球】鶴岡慎也のパ・リーグ順位予想 「優勝争いは日本ハムとソフトバンクの2強」「サブロー新監督のロッテは不気味」 (3ページ目)

  • 水道博●文 text by Hiroshi Suido

── また、WBC台湾代表の林家正(ライル・リン)捕手も新たに加わりました。

鶴岡 メジャー昇格の経験はありませんが、マイナーでは通算200試合ほどに出場しています。2024年の「プレミア12」決勝では、戸郷翔征投手(巨人)から決勝本塁打を放ちました。今後は、日本ハムの台湾出身投手とバッテリーを組む可能性もありそうです。

── ほかの新戦力はどうですか?

鶴岡 西川遥輝選手がヤクルトから復帰しました。もともと盗塁王4度を誇る俊足の持ち主ですが、新庄監督は「安打はいらないから、すべて本塁打を狙え」と打撃スタイルの転換を求めています。スタメンでも代打でも出場機会は増えていくでしょうし、個人的にも注目しています。また、昨年の育成ドラフト1位・常谷拓輝選手(北海学園大)も、内野の守備固めとしてオープン戦に出場していました。

── 先述した伏見選手に加え、松本剛選手、石井一成選手といったベテラン勢も移籍しました。

鶴岡 彼らの存在価値はとても大きかったですが、それを感じさせないほどの戦力の充実ぶりです。

【パ・リーグ順位予想は?】

── いずれにしても、日本ハムにとっては、ソフトバンクとの昨季の「4勝差」をどう埋めるかが課題ですね。

鶴岡 日本ハムは、円熟した選手が多くて強くなっているチームではなく、成長過程にある選手が多いなかで力を伸ばしてきたチームです。その成長のスピードは、ソフトバンクよりも速いと感じています。

── それらの話を総合して2026 年のパ・リーグ順位予想はどうなりますか?

鶴岡 本命は日本ハムとソフトバンクの2強ですが、戦力が充実しているという点で、今年は日本ハムが勝つのではないかと。2位はソフトバンクですが、最後の最後まで日本ハムと優勝争いをすると思います。ソフトバンクのキーマンは、昨季MVPのリバン・モイネロ投手ですね。

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