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【WBC 2026】元オリックスの同僚が明かす素顔の山本由伸とオフに放った衝撃発言 「求めるものが未知の世界というか...」 (3ページ目)

  • 佐々木亨●文 text by Toru Sasaki

── そんな山本投手ですが、その素顔は?

 オリックス時代から変わらないですね。素顔は、ふつうに「いい子」です。ふつうの好青年というか。いつもニコニコした表情ですし、他愛もない話もする。特別、他人と違うのかと言えば、そうではありません。

── 魅力の詰まった山本投手。今回のWBCでも一挙手一投足に注目が集まりそうですね。

 抑えて当たり前という雰囲気がますます出てくる可能性があります。そのなかで結果を残すことは、一番難しいものです。何も肩書がない状態の時は、ビギナーズラックのように勢いだけでできることもあるじゃないですか。周りからの目を気にせずにできる。でも、今回の由伸は、周りから抑えて当たり前と思われ、結果を残すだろうと期待される立場。そういう状況で、彼がどんなピッチングを見せてくれるのか、楽しみでもあります。


福田周平(ふくだ・しゅうへい)/1992年8月8日生まれ。大阪府出身。広島・広陵高から明治大、NTT東日本を経て、2017年のドラフトでオリックスから3位指名され入団。1年目のシーズン途中からレギュラーに定着し、113試合に出場。21年は内野から外野に転向するもセンターのポジションを奪取。チーム25年ぶりのリーグ優勝に貢献。翌年はゴールデングラブ賞を獲得するなど、リーグ連覇、日本一の立役者となった。だが23年、チームは3連覇を果たすも、ケガもあり出場数を減らす。25年は23試合の出場にとどまり、シーズン終了後に戦力外通告を受ける。現役続行を希望したがオファーはなく、12月29日に自身のインスタグラムで現役引退を発表した。

著者プロフィール

  • 佐々木亨

    佐々木亨 (ささき・とおる)

    スポーツライター。1974年岩手県生まれ。雑誌編集者を経て独立。著書に『道ひらく、海わたる 大谷翔平の素顔』(扶桑社文庫)、『あきらめない街、石巻 その力に俺たちはなる』(ベースボールマガジン社)、共著に『横浜vs.PL学園 松坂大輔と戦った男たちは今』(朝日文庫)などがある。

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