【WBC 2026】オーストラリアのニルソン監督が振り返る井端弘和 「私がヒットを打つと、よく代走に出てくれた」 (2ページ目)
── 台湾は投手陣が充実しています。日本ハムの古林睿煬(グーリン・ルェヤン)、孫易磊(スン・イーレイ)、今季からソフトバンクでプレーする徐若熙(シュー・ルオシー)、さらにプレミア12決勝で先発した左腕・林??(リン・ユーミン)と、若くてイキのいい投手が多くいます。
現時点ではチームづくりに集中している段階で、特定の投手に対する対策のロードマップはまだありません。これから、1試合1試合に向けて準備を進めていきたいと思っています。
【新しい歴史をつくりたい】
── チェコ戦のあとに日本戦があります。日本とは、2024年にも強化試合を2試合行ないました。今回、台湾戦での先発が予想される菅野智之投手は、スライダー、フォーク、そして抜群のコントロールを持っています。
菅野投手が先発する可能性があるという情報は把握しています。ただ、台湾戦とチェコ戦のあとに休養日が1日あります。その日本戦前日の休養日に、菅野投手をはじめ、日本戦の最終的な対策を練ろうと考えています。
── 日本戦のあとには韓国戦が待っています。韓国はベテラン左腕の柳賢振(リュ・ヒョンジン)、2025年の日韓戦で大勢投手から本塁打を放った金周元(キム・ジュウォン)、元中日の李鐘範の息子で中軸を打つ李政厚(イ・ジョンフ)などがいます。
韓国は、前回大会で7対8と敗れたオーストラリア戦でリベンジを狙ってくるはずです。ただ、先ほども申し上げたとおり、まず自分たちのコンディションを上げていくことに集中しています。
── 2023年WBCのオーストラリアについて、ネルソン監督は「パワフルな打線に目がいきがちだが、投手陣と守備力が中心のチーム」と語っていました。今回のチームはいかがですか。
前回と同じく、投手力と守備力がチームの軸になると思います。ただ、今回は内野にオールラウンドな選手がいますので、前回よりも柔軟性のあるチームになっていると思います。
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