【WBC 2026】日本野球を知るオーストラリア代表投手が対戦を熱望するバッターは?「左打者を抑えられるよう集中したい」
ジョン・ケネディ インタビュー
第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場するオーストラリア代表のリリーフ左腕、ジョン・ケネディ。身長203センチの長身投手は、かつて日本の独立リーグでプレーした経験を持つ。栃木ゴールデンブレーブスで過ごした日々は、彼の投球スタイルにも大きな影響を与えたという。日本での思い出、そして憧れの大谷翔平との対戦への思いを聞いた。
かつてBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスでプレーしたことのあるオーストラリア代表のジョン・ケネディ photo by Hiroshi Suidoこの記事に関連する写真を見る
【印象に残っているのは戸郷翔征】
── ジョン・ケネディ投手は、独立リーグの栃木ゴールデンブレーブスに在籍していた2019年当時、日本の野球にどのような印象を持ちましたか。
ケネディ(以下同) 栃木に在籍していた時は、本当に幸せな時間を過ごさせてもらいました。だから、コロナ禍の影響で日本に戻ることができなかったのは、とても残念でした。ただ、あの頃よりも投手として成長できていると思います。
── 栃木時代の対戦で印象に残っていて、現在NPBでプレーしている選手はいますか。
対戦したチームのなかで、戸郷翔征投手の持ち球がとても印象に残っています。その後、テレビで巨人戦を見ていたら彼が投げていて、とても驚きました。
── 野球以外で思い出深いことはありますか。
徒歩10分ほどの場所にある温泉と、来日初日の夜にご馳走になった餃子ですね(笑)。
── 日本で学んだことは何ですか。
アメリカではフォーシーム、つまり速球に頼る投球が多いのですが、日本では変化球を多く使い、それをうまく織り交ぜながら投げるスタイルが一般的です。その考え方は、今の自分の投球にも大きな影響を与えていると思います。
── ケネディ投手は長身(203センチ)ですが、リリースポイントが低く変化球が多いのは、日本の野球を経験した影響でしょうか。
もともとは、もう少し上から投げるフォームでした。ただ、日本に来てからスリークォーター気味に投げるようになり、さらにいろいろな角度から投げられるようになりました。それが自分にとって、とても効果的でした。
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