正念場を迎えるドラフト1位入団の甲子園のスターたち。今季、輝きはよみがえるか (4ページ目)
中日は2018年1位の根尾昂(大阪桐蔭)に開花の期待が高まる。高校時代は藤原恭大(ロッテ)らと"最強世代"と呼ばれ、甲子園春夏連覇を達成。プロ入り後はレギュラー獲得には至っていないものの、昨季は72試合出場と経験を積んだ。今季は外野手一本で勝負。2019年1位のスラッガー・石川昂弥(東邦)とともにチームの屋台骨を担えるか、試金石のシーズンになりそうだ。
ドラフト1位の成長はチームの近未来に大きな影響を及ぼすだけに、注目度は否応なしに高まる。そんな重圧をものともせず、チームの希望の光になる「元ドラ1」は現れるだろうか。2022年2月のキャンプインから注目していこう。
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