2017.05.07

プロ野球「新外国人」全員診断。
DeNAウィーランドは最多勝争いも

  • スポルティーバ●文 text by Sportiva
  • 小池義弘、西田泰輔●写真 photo by Koike Yoshihiro、Nishida Taisuke

2017プロ野球新外国人総チェック~セ・リーグ投手編

 プロ野球が開幕して1カ月が経ち、各チームの戦力も明らかになってきた。そんな中、チームの成績に大きな影響を与えるのが、外国人選手だ。特に、新外国人の出来、不出来は今季のペナントの行方を大きく左右する。そこで目利きの解説者たちに今季来日した外国人の評価をしてもらった。まずは、セ・リーグの投手から。

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150キロを超すストレートを主体としたピッチングが魅力のブレイシアライアン・ブレイシア(広島)

「150キロを超すストレートを主体に、スライダー、チェンジアップで空振りを奪うタイプの投手です。メジャー経験は少ないですが、マイナーで実績を積んでおり、打ち取るパターンというものを確立しています。不安があるとすれば、調子のいいときと悪いときの差が大きいことです。調子のいいときはストレートでカウントを稼いで、変化球で打ち取るピッチングができるのですが、ボールが先行してしまうと苦しくなる。もっと変化球でカウントを稼げるようになると、より楽なピッチングができると思います。ポジションはリリーフですので、連投もあると思います。そのときにどういうピッチングができるかが注目ですね」(藪恵壹氏)