2014.08.12

三浦大輔「高校の野球部に浅倉南がいるものだと思ってた」

  • スポルティーバ●構成 text by Sportiva
  • photo by(C)YOKOHAMA DeNA BAYSTARS

8月特集 すべてのことはスポーツ漫画から学んだ(1)

『ビー・バップ・ハイスクール』や『湘南爆走族』も大好きだったという三浦大輔

―― 今回はスポーツ選手が影響を受けたスポーツ漫画についてお話をうかがいたいのですが、三浦(大輔)選手は漫画を読んでいましたか。

「子どもの頃から漫画は大好きでした。小学校の時は、『週刊少年ジャンプ』がすごく人気があって、『キン肉マン』(※1)も好きでしたし、『北斗の拳』(※2)のケンシロウにも憧れていました。あと、はまったのが『キャプテン翼』(※3)です。朝早くからみんなで学校に集まって、サッカーをしていました。日向小次郎が大好きで、袖を肩までまくり上げて遊んでいました。小学校の頃は強い男に憧れていましたね」

―― 野球漫画は?

「『ドカベン』(※4)や『キャプテン』(※5)はテレビで見ていましたね。あと、『侍ジャイアンツ』(※6)で番場蛮が投げていたエビ投げハイジャンプ魔球はマネしましたね。でも、僕の中で野球漫画、スポーツ漫画といえば『タッチ』(※7)です」

―― 『タッチ』が好きだった理由は?

「それまではどちらかといえば根性系のものが多かったのですが、『タッチ』は野球だけでなくラブストーリーがありました。それに主人公のひとりである(上杉)和也が死ぬというのも衝撃でしたね。『えっ、死んじゃうの!?』みたいな感じで……。これまでの野球漫画とは違う魅力がありました。見ていた時期が中学生ぐらいの多感な時期だったので、見事にはまってしまいました。青春時代ど真ん中の作品でしたので、今も心に強く残っています」

―― 登場人物では誰が好きでしたか。

「やっぱり(浅倉)南ちゃんですよね。かわいくて、マジメで、思いやりがある。それに、ただ甘やかすだけでなく、ダメなことはダメとはっきり言ってくれる。最高の女性ですよね。僕は、高校の野球部には浅倉南がいるものだと思っていましたから(笑)」