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【高校野球】エース不在の山梨学院を支えた2年生左腕 渡部瑛太が春に積み上げた経験と夏への期待 (3ページ目)

  • 元永知宏●文 text by Tomohiro Motonaga

 単なる"3番手"ではない。場合によっては先発としてゲームメイクを担うこともあるだろうし、強打線相手に流れを引き寄せる存在にもなれる。長い夏を勝ち抜くうえで、複数投手の充実は不可欠。その意味でも、渡部の成長は大きな収穫だった。

 山梨学院が再び全国の頂点を狙ううえで、渡部瑛太という存在は、間違いなくキーマンになるだろう。

著者プロフィール

  • 元永知宏

    元永知宏 (もとなが・ともひろ)

    1968年、愛媛県生まれ。 立教大学野球部4年時に、23年ぶりの東京六大学リーグ優勝を経験。 大学卒業後、ぴあ、KADOKAWAなど出版社勤務を経て、フリーランスに。著書に『荒木大輔のいた1980年の甲子園』(集英社)、『補欠の力 広陵OBはなぜ卒業後に成長するのか?』(ぴあ)、『近鉄魂とはなんだったのか? 最後の選手会長・礒部公一と探る』(集英社)など多数。2018年から愛媛新聞社が発行する愛媛のスポーツマガジン『E-dge』(エッジ)の創刊編集長

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