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夏の甲子園で絶対に見逃せない好投手10人 プロ注目の逸材で主役の座を手にするのは? (8ページ目)

  • 菊地高弘●文 text by Kikuchi Takahiro
  • photo by Ohtomo Yoshiyuki、Nikkan sports

今夏の徳島大会をひとりで投げ抜いた徳島商のエース・森煌誠今夏の徳島大会をひとりで投げ抜いた徳島商のエース・森煌誠この記事に関連する写真を見る森煌誠(徳島商/183センチ・89キロ/右投右打)

たくましい体躯を誇る剛球右腕。本格的な投手歴は高校からだが、着実にステップアップ。4月にはU−18代表候補強化合宿に招集され、紅白戦で打ち込まれる屈辱を経験した。それでも、バランスのとれた投球フォームと球威のあるストレートは高い将来性を感じさせた。今夏の徳島大会では自己最速の149キロを計測。ノーシードながら全5試合45イニングをひとりで投げ抜き、わずか3失点と安定した投球を披露している。

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