【自転車】ツアー・オブ・ジャパン開幕。TeamUKYOの秘策とは? (2ページ目)

  • 西村章●構成・文 text by Nishimura Akira  photo by AFLO

 日本国内と海外から計16チームが競うこの日本最高のステージレースに、TeamUKYOは結成直後の2012年から参戦している。だが、これまで4回戦ってきたなかで、最高の結果は2014年のチーム総合2位。選手個人のリザルトでは、まだステージ優勝を獲得できていない。

 ツアー・オブ・ジャパンには、TeamUKYOのような国内コンチネンタルチームに加え、アジア各地の強豪コンチネンタル勢や、プロコンチネンタルチーム、そして、世界最高カテゴリーのワールドツアーチームも参戦する。今年のラインナップは、以下のような顔ぶれだ。

[ワールドツアーチーム]
ランプレ・メリダ(イタリア)

[プロコンチネンタルチーム]
NIPPO・ヴィーニファンティーニ(イタリア)
ユナイテッドヘルスケア・プロフェッショナル・サイクリング・チーム(アメリカ)

[海外コンチネンタルチーム]
ピシュガマン・ジャイアント・チーム(イラン)
アタック・チームガスト(台湾)
タブリーズ・シャハルダリ・チーム(イラン)
アヴァンティ・アイソウェイ・スポーツ(オーストラリア)
トレンガヌ・サイクリングチーム(マレーシア)

[国内コンチネンタルチーム]
TeamUKYO
ブリヂストン・アンカー・サイクリングチーム
愛三工業レーシングチーム
マトリックス・パワータグ
宇都宮ブリッツェン
シマノ・レーシングチーム
キナン・サイクリングチーム
日本ナショナルチーム

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