宮司愛海アナのプロ野球キャンプレポート。ふたりの注目投手を取材 (3ページ目)

  • photo by Miyaji Manami

PM0:00~1:00 昼食
 午前の練習が終わると昼食の時間です。選手たちはキャンプ場にある食堂などでそれぞれ食事をとり、また午後の練習に入っていきます。

 取材者として、ここで少し苦労するのが、選手によって動きが違うこと。

 昼食は明確な時間が決まっているわけではなく、練習を終えた選手からとるスタイル。かなり流動的なので、取材対象の選手の動きを常に把握していないとあっという間に見失ってしまいます。

 キャンプ中は選手の移動中に歩きながら話を聞くこと(いわゆるぶら下がり取材)が場所によっては許可されているため、選手の動きを把握できないと取材の機会を失ってしまうのです。球団によっては「ランチ特打」といって、この時間にバッティング練習を行なっていることもあります。

 もちろんこの時間は取材陣にとってもランチタイム。1軍のキャンプ地は多くの出店などがあり、にぎわっています。特にソフトバンクのキャンプ地は他と比べても出店の数が特に多く、練習見学の合間に遊べるアミューズメントやフォトスポットも充実しています。

 私も出店で宮崎名物の一つ「高千穂牛のサイコロステーキ丼」を購入。とてもおいしかったです!

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