2020.07.24

傳谷英里香さん、「ビーチスタート」を初体験。足を上げて波のパワーを回避!

  • photo by Noto Sunao(a presto)

『傳谷英里香のGo for it!トライアスロン-Road to HONOLULU』
第34回●スイムで海に入る時、出る時の走り方

#33 傳谷さん、バイク→ランに違和感。解消法は?>>)

 傳谷英里香(でんや・えりか)さんが、ホノルルトライアスロン完走を目指してトレーニングを継続! 指導担当は、湘南ベルマーレ・トライアスロンチームのヘッドコーチで、アスロニア・トライアスロンアカデミーでもディレクター兼ヘッドコーチを務める中島靖弘コーチ。レッスンの第34回は、トライアスロンの1種目目であるスイムの、波をうまく避ける海への入り方と出方を学びます。

トップス:テックシールドジャケット/パンツ:テックシールドパンツ/水着:エクサースーツミディアムカット、アクアフィットネス用セパレーツ(ミズノ)●海に入る時は足を外側から回すように、出る時は2ステップで走る

中島靖弘コーチ(以下:中島コーチ)今回は、トライアスロンのスタートについて説明します。

傳谷英里香(以下:傳谷)スタートは、砂浜から走って海に入るイメージがあります。

中島コーチ それは、ホノルルトライアスロンでも採用されている「ビーチスタート」ですね。選手がビーチに並んで、一斉に海に向かって走り、ある程度の深さまでいったら泳ぎ始めます。

 もうひとつ、「フローティングスタート」もあります。あらかじめ足がつかないくらいの深さまで水に入り、号砲と共に泳ぎ始める方法です。このレッスンの最終的な目標はホノルルトライアスロン完走ですから、「ビーチスタート」を学びましょう。

傳谷 よろしくお願いします!

中島コーチ ホノルルの海は穏やかですが、今日の海は波が高いですよね。

傳谷 本当に、すごく高いですね(笑)。

中島コーチ 高い波に真正面からぶつかっていくと、すごく強い力で押し返されてしまいます。波の上を飛び越えたり、高すぎる波がきたらその下を潜ったりすることで、波のパワーに負けず沖に向かうことができます。

 気をつけたいのは、走っていって膝くらいの高さまで水がきた時に、そのまま走っていると波につまずいて転んでしまうことです。

傳谷 確かに、そのくらいの深さまで入ると動きづらくなりますね。