2020.02.21

傳谷英里香さん、スイムで「水をかいたあとの手の動き」の重要性に気づく

  • photo by Noto Sunao(a presto)

『傳谷英里香のGo for it!トライアスロン-Road to HONOLULU』
第21回●水をかいた手を前に戻す動き(第20回はこちら>>)

 傳谷英里香(でんや・えりか)さんが、今年5月に開催されるホノルルトライアスロン完走を目指してトレーニングを実施中! 指導担当は、湘南ベルマーレ・トライアスロンチームのヘッドコーチで、アスロニア・トライアスロンアカデミーでもディレクター兼ヘッドコーチを務める中島靖弘コーチ。レッスンの第21回は、水をかいた手を前に戻す動きを学びます。

トップス:テックシールドジャケット/パンツ:テックシールドパンツ/水着:エクサースーツミディアムカット、アクアフィットネス用セパレーツ(ミズノ)●肘を曲げて、指先で水面を擦るように戻す

中島靖弘コーチ(以下:中島コーチ)今回は、スイムのリカバリーについて学びます。リカバリーとは、水をかいた手を水中から出して前に戻す動きのことです。あまり泳ぎの上達に関係ないように思えますよね?

傳谷英里香(以下:傳谷)そうですね。重要な動きだというイメージはそこまでないです。

中島コーチ でも、リカバリーの動きが悪いと、水中の動きも変わってしまうんです。陸上でもそれを感じることができます。右手を前に伸ばして、私の手を下にグッと押してください。その状態で、まずは左手を肘を伸ばした状態で横から回し、次は肘を曲げてうしろから回してみて、右手で私の手を下に押す力を比べてみてください。

傳谷 うしろから手を回した時のほうが力が入りますね。

中島コーチ 横から手を回すと、前に出している手も横に動いて力が逃げてしまうんです。推進力に差が出ますから、リカバリーをいい動きにして、しっかり水がかけるように練習しましょう。

傳谷 よろしくお願いします!