馬場ふみか、リングに上がる「へなちょこパンチ」は当たるのか?

 text by Sportiva
山本雷太●撮影 photo by Yamamoto Raita
八戸亜希子●ヘア&メイク hair&make-up by Hachinohe Akiko
松尾由美●スタイリング styling by Matsuo Yumi
衣装協力/ニューバランス

体と対話するエクササイズ(9)シュートボクシング編

2016年から1年を通してランニングを練習し、昨年の1月にマウイ島でハーフマラソンを完走した馬場ふみかさんが、新たに様々なスポーツや、エクササイズを体験していくシリーズ連載。今回挑戦しているシュートボクシングもいよいよ佳境に。ストレッチから始まり、パンチ、キックの基本姿勢を習ったところで、いざリングへ!

 グラビアなどの撮影も含め、グローブをつけるのは3回目という馬場さん。今回は手を傷めないために、毛糸の手袋をしてからグローブをはめた。「本当はバンテージというこぶしや手首を保護するものを巻くんですが、今日は代用の手袋で」と話すのは、シーザージム所属のシュートボクサー兼トレーナーを務める大桑宏章さん。

 リングでの練習が始まる前に、「ジム内では武道の精神を重んじてトレーニングに取り組んでいただいておりますので、神聖な場であるリングに上がる際は一礼してから上がります」と教えてもらい、一礼してリングイン!

 1ラウンド3分、インターバル1分でタイマーをセットして、まずはミット打ちに挑戦する。

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