日本競輪選手養成所で選手候補生募集 若手選手たちは「こんなに稼げる職業はなかなかない」「努力次第で活躍できる」と笑顔 (4ページ目)
デビュー2年目ながらGⅠへの出場を果たした北岡 photo by Photoraidこの記事に関連する写真を見る
選手としての魅力
――デビューして好成績を残している今、養成所で学んだことで生かされていることはありますか。
丸山 自分の弱みをしっかりと理解して、そこを伸ばす練習ができるようになったことは、本当によかったなと思っています。あとは養成所では朝の点呼もありましたから、それも含めてきっちり時間どおり行動できたおかげで、卒業後も規則正しい生活ができるようになりました。
北岡 養成所では、自分に納得できないことが多くて苦しかったですが、そこを耐えた結果、今はその経験も含めてレースで生かされていると思いますし、少しずつ成長できているのかなと思っています。
――賞金を手にして、これまでにどんな買い物をしましたか。
丸山 車です。それ以上のお金の使い方はしていませんが、日常で必要なもの、ほしいものについては気兼ねなく買えていますね。
北岡 洋服とか美容関連のものを買ったりしています。たぶん20歳でこんなに稼げる職業はなかなかないと思います(※)。今は同期や先輩方と一緒に遊びに行ったり、リフレッシュしたりとか、いろんなことで楽しめているので、選手になってよかったなと思っています。
※競輪選手の平均獲得賞金額(1年間):男子15,830,759円、女子10,072,099円
昨年の獲得賞金ランキング1位の郡司浩平(神奈川・99期)は1年間で2億5000万円を超える金額を手にした photo by Manabu Takahashiこの記事に関連する写真を見る――最後に競輪選手の魅力を教えてください。
丸山 まずひとつは、練習時間が終わったら基本的に自由時間になるので、そこでやりたいことができることです。自分は寝るのが好きなので、よく寝ています。ふたつ目は、頑張れば賞金もいただけますので、それも大きな利点です。養成所の生活や訓練、競輪の開催はプロとしての厳しさもありますが、努力次第でS級で活躍できると思いますので、すごく魅力的な職業だなと思います。
北岡 勝負の世界なので、勝ち負けはあるんですが、レースでは何が起こるかわからなくて、強い人がいつも絶対に勝つわけではないと思っています。自分の持ち味を出せば1着を獲れたり優勝できたりするので、そこは魅力であり楽しい部分かなと思います。あとは賞金をもらえるので、自分の欲しいものが買えることも大きなメリットだなと思っています。
■日本競輪選手養成所
選手候補生募集サイトはこちら>>
〇受付期間:8月19日17時まで
〇募集人員(一般試験)
第133回(男子)70名程度
第134回(女子)20名程度
※詳しくは選手候補生募集サイトでご確認ください
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