バッテリィズがスカパー!プロ野球アンバサダーとして公約実現中「子どもの時に描いた夢を叶えている」 (3ページ目)
キャッチャーを務める寺家。バッティングでもセンスを発揮する
「夢のようなこと」
――今年3月にスカパー!のプロ野球アンバサダーになったわけですが、就任の話を聞いた時、どのようなことを思われましたか。
エース 素直にうれしかったですね。スカパー!は野球好きならみんなが知っていますから。スカパー!のアンバサダーになったら、仕事で野球ができることが確定じゃないですか。
寺家 もうピークですよ。こういう仕事があることは知っていましたが、それになれたのはめっちゃうれしかったですよ。
――「12の公約」を掲げましたが、この思いも教えてください。
エース ふわふわしていてあまり覚えてないですね。夢のようなことだったから、公約というよりは夢を書いただけです。子どもの時に描いた夢を叶えようとしている感じです。
寺家 公約と書いてあることにびっくりしました。夢を書いているのでこれは大変なことだぞと。だから「12のご褒美」という感覚です。
――実際に公約に掲げた「バッテリィズの交流戦を盛り上げよう直前 SP番組」(6月実施)や「東京で『スカパー!ホンキッキーズ』をつくる」(9月結成)を実現しています。10月には初の練習試合もやったそうですが、どうでしたか。
エース 東京で野球をやることができただけでうれしかったですね。ちゃんと試合をしたことは今回が初めてでした。自分のなかでもともと「東京で野球をやる」と決めていたので、スカパー!の協力のもとでできたのはよかったですね。忙しいとみんなが集まって時間を合わせるのがなかなか難しいと思いますが、こうして仕事としてやらせてもらっているので、幸運だと思っています。だから、めっちゃ打たれたら給料なしでもいいくらいです(笑)。
寺家 来年から年俸制にしてもらいましょう(笑)。僕は試合が実現したこと自体のうれしさがまず半端なかったですね。大阪から始まり、そして漫画の第2章が始まったみたいな感覚がありました。3番に坂口智隆さん、4番に寺家、5番に五十嵐亮太さんというクリーンナップで、プロ選手に挟まれているなんて一生ないと思いますので、血がたぎりましたね。
――10月16日に「2025 JERA クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ 第2戦」(阪神甲子園球場)で、ファーストピッチを務めました。あらためて感想を聞かせてください。
エース 僕は阪神ファンなので、まずあのマウンドに上がれたことが最高でしたし、あそこから見る景色はすごかったです。まさに絶景でした。僕らはライブでマックス2000人くらいですが、何万人もが見ている前で投げるという興奮はやばかったです。震えましたね。
寺家 僕はキャッチャーとしてボールを受けましたが、歴代の名選手たちがあそこに座ってきたという興奮もそうですし、高校球児で甲子園に出た選手たちは、あのダグアウトの導線を通ってきたのかと思ったら感動しましたね。
甲子園でのファーストピッチの模様
――あらためてプロ野球の魅力を感じたのでしょうか。
寺家 僕はその試合でバックネットのすごくいい席で見させてもらったんですが、僕らからしたら、毎日5万人の観客が入るというのが意味がわからないですよね。プロ野球が文化として根づいているんだなと思いますし、野球があってよかったなと思いましたね。
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