古田敦也、上原浩治が野球アニメ『忘却バッテリー』に夢中 「スタリッシュでカッコいい」「ギャグにハマってます」 (2ページ目)
個性豊かでそれぞれ過去を持つ5選手
上原 ではそれぞれのキャラクターについて語っていきましょう。誰にしましょうか。
古田 それはもう大エースからいきましょう。まず読み方からですね。
上原 清峰葉流火(きよみね・はるか)です。中学時代は無双のピッチャーで、140キロを出していました。
古田 すでに身長が185センチあって、大きいんですよね。そのうえで、8頭身? 9頭身?
上原 10頭身くらいあるんじゃないですかね。それはモテますよね。
古田 今のアニメだとこうなるんだね。エースで4番。体が大きくてカッコいい。
上原 ただ口数がすくなくて、コミュニケーション能力に難あり。でも僕はこういうキャラクター、結構好きです。ひと言ボソッというのがいいですね。
古田 後々わかるけど、キャッチャーの要圭(かなめ・けい)くんと一緒に野球をやりたいから都立の高校に入学する。
上原 そこには野球部がない。部活動を作っていくところからスタートします。
古田 ここからどうなっていくのかな。
上原 そして清峰くんとバッテリーを組んでいるという要圭くんですが、第1話で記憶喪失がわかります。
古田 『忘却バッテリー』ってどういう意味があるのかなと思っていたら、"いきなり"記憶を失っていたからね。アニメを見ていて、「いきなり」って突っ込んでしまいました。中学の時には沈着冷静ですごく頭がよくてバッティングもよくて、すごくいいキャッチャーと言われていたんだけど、記憶を失ってから、キャラ変するんだよね。
上原 180度変わりましたから。ギャグも満載で。
古田 ウケるかウケないかわからないギャグを連発する。
上原 ウケるまで連発していましたからね。
古田 この先、要圭くんの記憶が戻ってくるのか。でも『忘却バッテリー』が忘れたまま終わるわけにはいかないでしょう。
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