堂安、コパ・アメリカでのライバルの活躍に刺激。競争はむしろ歓迎!

 サッカー日本代表の若きドリブラー堂安律(フローニンゲン)が、6月25日にスイスの高級腕時計ブランド「ウブロ」が開催したイベント「ウブロ×堂安律 チャリティーイベント」に出演した。

ウブロのイベントでキックターゲットに臨む堂安律ウブロのイベントでキックターゲットに臨む堂安律 イベントには近隣の小学生20人が参加。子供たちとのパス回しや、子供たちを相手にしたドリブル対決を行なった。さらに、チャリティーキックターゲットも開催。これは的を射抜くとその的に表示されている金額が、日本代表のトレーニング拠点「JFA夢フィールド」の建設費に寄付されるゲームで、子供たちと堂安であわせて7つの的に的中。総額160万円の寄付が決定した。

 堂安は、コパ・アメリカでの日本代表の活躍に触れ、「非常にたくましくて、日本人らしくハードワークして戦っていたと思います。コパ・アメリカ期間中は、これ以上ない刺激を受けていました」と語った。

 さらに成長著しい同年代の選手たちとのポジション争いについて、「競争を拒否しているようでは、サッカー選手として上には行けないと思います。むしろ歓迎していて、自分も頑張りたい」と代表での定位置確保に向け、闘志を燃やしていた。

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