【書籍紹介】2007年、我那覇和樹を襲った冤罪事件。日本サッカーの未来を救った苦闘の記録

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 我那覇和樹を襲った、日本サッカー史上最悪の冤罪事件。沖縄出身者として初の日本代表入りを果たした彼のキャリアは、権力者の認識不足と理不尽な姿勢により暗転した。チームやリーグと争いたいわけではない。ただ、正当な医療行為が許されない状況を何とかしなければ。これは一人の選手と彼を支える人々が、日本サッカーの未来を救った苦闘の記録である。覚悟と信念が宿るノンフィクション。

木村元彦 著 文庫版/360ページ 価格/750円(本体)+税木村元彦 著 文庫版/360ページ 価格/750円(本体)+税

上記、文庫本の刊行を記念して、著者の木村元彦氏と武田砂鉄氏のトークショーが3月28日に東京の神楽坂にて行なわれます。

【トーク内容】
・誤報(フェイクニュース)と冤罪
・スポーツとは誰のためにあるのか
・権力に個で立ち向かう勇気
・日本サッカーを救った男の現在地―追加取材を踏まえて など

興味のある方はご参加ください。

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