つば九郎の人生相談「娘に『できないこと』を克服していくことをどう身につけさせればいい?」
第20回
昨年、プロ野球球団のマスコットとして初の2000試合出場を果たした、東京ヤクルトスワローズのつば九郎が読者の悩みに答える人生相談。様々な悩みに毒舌混じりのつば九郎節全開で、時にはズバッと時にはゆる~く答えていきます。
【お悩み】
小6の娘と中学受験の勉強のやり方について、ケンカをしてしまいます。「できないこと」と向き合って、それを一つずつ克服していくことを、どうやって身に着けさせればいいでしょうか?(なおなお・埼玉県)
はらをわって はなしあおう!
つば九郎 そのまえに、むすめさんは、ほんとうにちゅうがくじゅけんをしたがってますか?
――中学を受験するのは、本人の意思ではなく、親の意思じゃないかということ?
つば九郎 そう。ほんとにむすめさんのきもちなのか、いまなにがしたいのか、しょうらいどうしたいのか、そのためにいまなにをしないといけないのかを、いちどあらためてかたりあってもいいのでは?
――めちゃくちゃ真面目な答えじゃないですか!
つば九郎 いちどはなしあうと、そこにあたらしいこたえがあるかも。
――もし、娘さんの意思ではなく、親の一方的な願いだとしたら、どうすればいいですか?
つば九郎 いま、じゅけんをすることで、どんなにちゃんすがひろがるか、やりたいことができるかのうせいがおおきくなるかということをおしえてあげればいい。
――本当に真面目なお答え、どうもありがとうございます(笑)。
つば九郎 でも、すでに1がつ。もうめんせつとか、しけんとかおわってるかも......。そのばあい、いまさらのおこたえでごめんなさい。
――確かに、もうとっくに願書も出して、試験も終わっていて、ひょっとしたら結果も出ているかもしれないですね。
つば九郎 じゅけんはおわっていても、すわくるはまだまだぼしゅうちゅう~。
――最後は、東京ヤクルトスワローズ公式ファンクラブ「スワローズクルー」の宣伝でした(笑)。まだまだ会員募集中です!
つば九郎 くわしくは、きゅうだんこうしきほ~むぺ~じまで!