つば九郎の人生相談「歳を重ねて、友達を増やすにはどうしたらいいでしょうか?」
第11回
今シーズン2000試合を達成し、大活躍だった東京ヤクルトスワローズのマスコット、つば九郎が読者の悩みに答える人生相談。様々な悩みに毒舌混じりのつば九郎節全開で、時にはズバッと時にはゆる~く答えていきます。
【お悩み】
歳を重ねるごとに新しい友達ができづらくなっていると感じます。友達を増やすにはどうしたらよいでしょうか?(さくら/東京都)
ほんとうは、ふやそうとおもっていないからでしょ! わかってるくせに~。
――どういうことですか?
つば九郎 としをとると、なかなかともだちはふえないもの。いまさら、じこしょうかいもめんどくさいし~。
――確かに、年齢を重ねるといろいろ気恥しい部分もありますしね。
つば九郎 さくらさんも、それはわかってるはず。ほんとうにともだちをふやしたいなら、じぶんからひとのわのなかに、とびこめるはず。
――そもそも、歳をとってからの友だちは必要でしょうか?
つば九郎 つばくろうのばあいは、まいとしあたらしいせんしゅがたくさんはいってくるから、ともだちはいっぱい。
――チームを去っていく人も友だちのままだし、新入団選手も入ってくるし、友だちは増える一方ですね。
つば九郎 いつまでも、ともだちはともだち。でも、わかいせんしゅと~そだってきたかんきょうがちがうからむずかしい~。
――聞いてきた音楽も、見てきたテレビも違いますからね(笑)。
つば九郎 じんぐうきゅうじょうにながれている、なつめろによろこんでるのは、つばくろうとたかつかんとくだけ。