【続・東京マラソンへの道】中島彩「チョコ好き必見のマラソン大会!」

  • 中島彩●文・写真 text& photo by Nakajima Aya

東京マラソン2014まで、あと「15日」!
市民ランナー・中島彩の「続・東京マラソンへの道」

 みなさん、こんにちわ! 『走るフリーアナウンサー』の中島彩です。2月14日はバレンタインデー! 気になる彼や、旦那さん、そしてお父さんにチョコレートをあげる方も多いでしょうね。「チョコをあげるよりも、もらいたい(笑)」という私は、ちょっと変わったマラソン大会に参加してきました。なんと、「チョコを食べながら走りたい!」という希望を叶えてくれる大会なんです。というわけで、今回のテーマは、「RUN×バレンタインチョコ」。チョコを食べるだけでなく、今までにない体験もしてきましたよ!

チョコドーナツをほお張りながらのランニングって最高!チョコドーナツをほお張りながらのランニングって最高!☆カロリーはプラスマイナス=ゼロ?

 今回、私が参加したのは、「チョコラン2014 in 東京」というマラソン大会で、チョコランとは、「チョコレートを愛する人のRUN」なんだそうです。行なわれた場所は、東京・お台場にある潮風公園。バレンタインデーが近いこともあってか、大勢のチョコ好きが集まっていました! 私も普段から走ったご褒美にコンビニで20円チョコを買うほどの「チョコ好き」。夢のようなマラソン大会があるということを知って、すぐさまエントリーしました!

 今回の大会は2キロ、5キロ、10キロのレースがあり、1周2キロのコースを周回するものでした。そのコースの途中に、「エイドステーション(給食所)」ならぬ、「給チョコ所」があるんです! 私は2キロのレースに参加し、チョコを目指して(笑)いざスタートを切りました。走り始めて約1.5キロ、少し息が上がってきたころで、「給チョコ所」を発見! 早くもすごい人だかりができていました。のぞいて見ると、チョコドーナツ、クッキーチョコ、そしてトリュフチョコなどが食べ放題! 30種類ほどのチョコが並んでいたので、いきなりテンションが上がりました! やはり疲れた身体には、甘いものが一番ですよね。

 1.5キロしか走っていませんが(笑)、私もさっそくチョコをいただくことにしました。小さなチョコを20個くらい食べると、その甘さが身体中に染みわたり、「しあわせ~!」な気分に浸りました。そして私は、チョコを手に持って再スタート。チョコで摂取したカロリーと、走って消費したカロリー、合わせればプラスマイナス、ゼロですね。いや......、やっぱり摂取したカロリーのほうが多いと思います。今日だけは許してください(笑)!

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