過去最多の日本人4人が全米選手権出場。
池崎大輔が2年連続MVP獲得 (4ページ目)
昨シーズンに続いて米国でプレーした官野一彦が所属したジェネラルズ(タンパ)は、今大会、5、6位決定戦で池を擁するデモリッションに敗れ、6位となった。試合後、池に「もうちょっと、いけたよね」と声をかけられたという。それを受けて官野もプレーを振り返ったという。
「自分自身、改めて振り返ってみると、ミスを怖がって思い切ってプレーできなかったなと。それは自分に自信がないからだと思うので、日本に帰ってしっかりとトレーニングしていきたいと思います」
2020年東京パラリンピックまであと1年半。果たして米国での貴重な経験を、どう生かしていくのか。彼らにとって、本当の勝負はここからだ。
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