東京パラリンピック22競技を覚えよう!その3

  • スポルティーバ●文 text by Sportiva
  • 越智貴雄●写真 photo by Ochi Takao

盛りあげよう!東京パラリンピック2020(26)

 リオパラリンピック、東京パラリンピックを楽しむためのひとつとして、その1では陸上競技の各種目を、その2では車いすフェンシング、車いすテニス、車椅子バスケットボール、シッティングバレーボール、ウィルチェアラグビーの5競技を紹介してきた。今回はゴールボール、パワーリフティング、柔道、バドミントン、アーチェリーの5競技を紹介する。
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ゴールボール
 2012年ロンドンパラリンピックで、日本女子代表が金メダルを獲得したゴールボール。欧州で盛んに行なわれている競技で、視覚障がい者向けの球技である。試合は3対3で行なわれ、アイシェード(目隠し)を着け、全員が同じ条件の下、鈴入りのボールを転がすように投球し合いゴールを狙う。コートの広さはバレーボールと同じで、注目は耳を澄まし3人で身体全体を使い、ゴールを守るところだ。/撮影:2010広州アジアパラ競技大会

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