東京パラリンピック22競技を覚えよう!その3 (3ページ目)
バドミントン
2020年東京パラリンピックから正式種目になるバドミントン。車椅子と立位のクラスがあり、その中で障がい別のクラス分けがある。ルールはほぼ健常者のものと変わらない。バドミントンはアジアで盛んに行なわれており、東京パラリンピックに向けて日本も強化を図る。写真の浦哲雄選手は2年に1度行なわれる世界選手権で、2013年にダブルスで銅メダルを獲得している。/撮影:練習風景
アーチェリー
70m離れた場所にある的に向かって矢を放つアーチェリー。弓の種類によって、リカーブとコンパウンドの2部門に分かれていて、男女ともにそれぞれの部門内でクラス分けがある。ちなみにリカーブは弓の両端が反り返っている形で、コンパウンドは上下に滑車がついている形。それぞれルールは一般のアーチェリーに準じているが、障がいの程度によって、変更などが認められている。/撮影:2008ロンドンパラリンピック
ゴールボールなどパラスポーツならではの競技は、スポーツを見慣れている人にも新鮮に映るだろう。また、柔道やパワーリフティング、バドミントン、アーチェリーはオリンピックにもある競技だが、今まで知っているものとは別な新しい競技として、注目するのも楽しいかもしれない。
(つづく)
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