福留光帆がボートレースにハマったのはAKB48時代 「お父さんはめちゃくちゃ喜んでました」 (2ページ目)

  • 杉田純●取材・文 text by Sugita Jun

【推しは毒島誠】

――同年代の友達にボートの話をしたことはありましたか。

 地元のめちゃくちゃ仲いい友達とは、一緒に広島旅行に行ったときに「ボートレース宮島に行かせてくれ」ってお願いして、その子も一緒に楽しんでくれました。

――では、AKB時代に他のメンバーとボートの話をしたことはありますか。

 それはないですね。横浜に向かうロケバスのなかでボートレース平和島の前を通ったときに、ひとりでキャッキャしていました。あとは楽屋でレース映像を観たりはしていましたね。

――AKBのなかでは、ひとりで推し活している感じだったんですね。

 そうです。「今日も毒島(誠/ぶすじま・まこと)選手かっこいいなぁ」って思いながら。

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――家のなかにボートレース関係のグッズを置いていたりしていますか。

 お父さんはレース場にある無料で飲めるお茶の紙コップを置いています。「ボートレースびわこ」とか書いているやつ。あれを飾っています。

――紙コップを飾るんですね。

 おかしいですよね。あとは、カレンダーとかサイン入りのプロペラとかも実家にはありますね。

――福留さんご自身のお部屋は今どういう感じですか。

 一人暮らしの家のほうでは、このあいだ毒島選手のクッションをいただいたので、それは飾っていますね。あと、ボートレース尼崎のトークショーをお父さんとお母さんが見に行ったときに、毒島選手のサイン入りマグカップを当ててくれて、それも飾っています。

――当ててくれたってすごいですね。

 そうなんですよ。ちょうどそのとき、私は大阪のスタジオで尼崎の配信に出ていたんですよ。だから見に行けなかったのでうれしかったです。

――ご家族は、仲がいいんですね。

 めちゃくちゃ仲いいです。お父さんとお母さんはふたりでお出かけしたり、それこそお父さんが「レース観に行きたい」って言ったらお母さんが付きあってあげるくらい仲良しです。私も家族みんなが大好きで、3姉妹の真ん中なんですけど、とくに妹が大好き。ギャンブルには染まらないでほしい、妹には。

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