3勝3敗は想定の範囲。男子カーリング
「初の4強入り」は見えている (3ページ目)
気になる選手のコンディションだが、チームに帯同する鵜沢将司氏(SC軽井沢クラブ)、宿岩巧雄氏(恵仁会くろさわ病院)の両トレーナーによれば、「(選手たちからは)疲れを感じない。身体もよく動き出したし、緩みすぎということもない、理想の状態にあると思う」と、不安要素は何もないという。
選手たちも、「タフなゲームは多いけど、それ以上に楽しい。もっと試合をしたい」と前向きに語っている。1日の休息を得て、まずはいい状態でカナダ戦を迎えることができそうだ。
史上初のクオリファイへ。日本カーリング界にとって、最大の挑戦がいよいよ始まる。
◆カーリング日本女子が快進撃。厄介なアイスに負けずメダルに突き進む>>
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