2016.02.21

四大陸選手権で完勝の宮原知子。無冠返上で次なる目標、ロシア勢に迫る

  • 辛仁夏●文 text by Synn Yinha 能登直●撮影 photo by Noto Sunao

 どこまでも貪欲に、誰よりも練習で努力を惜しまない才能の持ち主。2年後に迫る平昌五輪での金メダル獲得を目指している17歳にとって、今回の四大陸での勝利は、最初のステップといっても過言ではないだろう。

「今シーズン2位が多かったこともあり、優勝が一番だなと思っていたので、初めて(チャンピオンシップ大会で)優勝できてすごくうれしいのと、自分でももっと上の順位を目指していけるという自信がついたと思います」

 強敵ロシア勢力という大きな壁を乗り越えるためには、国際大会で目標に掲げる「いい演技をしてしっかりと優勝できる選手」になることが必要になってくるだろう。濱田コーチも「もうひと滑り大きく、そしてスピードも一段階挙げることが大事」と語っている。

 約1カ月後に迫る世界選手権でのロシア勢との勝負が楽しみになってきた。

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