【RIZIN】朝倉未来に憧れ、青木真也に学ぶ20歳の超新星 髙阪剛は規格外の成長スピードを絶賛 (2ページ目)
【強くなるための道が見えている】
──秋元選手はクレベル戦でもそうでしたが、プレッシャーをかけて相手を後退させる場面が多い印象です。あれは、組みになっても大丈夫という自信があるからでしょうか?
「そうだと思います。実際のところはわからないですけど、その自信をさらに引き出したのは、青木との練習じゃないかな、と自分は見ています」
──朝倉選手に憧れてJTTに入り、組み技を青木選手のところへ学びにいく。強くなるために環境や人を柔軟に選んでいますね。
「強くなるための道が見えているんじゃないでしょうか。道が見えていないと迷走してしまいますが、彼にはそれが見えているから中央突破できる。本人のなかに『なんでこんなことをやるんだろう?』という迷いがないんでしょう。『これは自分に必要だ』と思えばやる。しかも、それにちゃんと興味を持って取り組める。そこも、成長の速さにつながっているんじゃないですかね」
──秋元選手は高校生(自由ヶ丘学園レスリング部)を相手にレスリングも練習しているそうです。大学生などを相手にしたほうがいいのでは、という声もあるようですが......。
「これも想像ですが、今の秋元が大学トップクラスのレスラーとガンガンやったら、"やられないための練習"になってしまう可能性がある。自分から攻撃する力を伸ばす時間も重要ですから、高校生を相手に選んだのかもしれませんね。
まだ20歳だからできることでもあると思います。たとえば、30歳前後になってから『高校生とレスリングをやりたい』と思っても、『じゃあ、どこへ行けばいいんだ』『どうお願いすればいいんだ』となってしまう。でも20歳なら、受け入れる側にもそれほど違和感がないですよね。若さがいい方向に作用している部分もあると思いますね」
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