「DDTをサウナにする」人気ユニット・サウナカミーナの4人が語る、サウナとプロレスの共通点 (2ページ目)
【収録後、燃え尽きて『あしたのジョー』状態に】
――前回に続いて、今回もロケがあったんですよね?
勝俣:いい経験させてもらったよね。4人でサ旅は行かないから。地方で大会があると僕たち3人はよく行くんですけど、小嶋さんは来ないし。
小嶋:いや、僕もたまに......。
MAO:「サウナ行くけど、どう?」って聞くと、「ご飯行きます」って言うじゃない。
勝俣:"ファッションサウナ―"です。
小嶋:いやあ......サウナ好きです、大好きです!
――小嶋選手はサウナが好きというより、サウナカミーナが好きで加入したというお話もありますね。
小嶋:サウナカミーナに入りたいっていう気持ちもあったし、サウナも好き。
勝俣:好きになり始めた時だった。好きになり始めて、そこまで好きにならなかったと。
小嶋:なりました! 勝俣さんがサウナの入り方を教えてくれて。サウナが好きだし、サウナカミーナは強いし、僕も楽しく強くなりたいなと思ってサウナカミーナに入りたいと思いました。
上野:まあ、「楽しく、強く」が一番だよね。
――収録はいかがでしたか?
勝俣:一回目は小嶋さんが神がかってたんで。
上野:二回目も神がかってますよ。
小嶋:いやいやいや......。
MAO:とにかく、プレッシャーを感じてたっすよ。一回目が面白すぎたから。
上野:一回目はワケわからんままだったから。小嶋は自分の面白さをわかってなかったんですよ。
小嶋:僕はただ、ロケでGoPro(高画質アクションカメラ)を渡されて、「ここを回って、いろいろ喋ってください」って言われて、「これ、本当に大丈夫なのかな?」と思いながら喋ってたら、編集でめっちゃ面白くなってました。
勝俣:小嶋さんは、ただ見たものを言葉にしてただけだった。
上野:カッコいいなあ! 生きてるだけで面白い。
小嶋:僕は超心配でした......。
――マツコさんとの絡みは?
勝俣:何もできなかったですね、マツコさんがすごすぎて。僕たちが話したことへの返し方とか。勉強になるとかじゃなくて、すごすぎる。
MAO:『北斗の拳』でいうハート様みたいな感じなんですよ。
上野:どんな攻撃も吸収するキャラですね。
MAO:こっちから何かしても全部吸収される。
上野:我々ではあの壁は超えられなかったですね。別に、超えるものではないんですけど。
勝俣:マツコさんはプロレスが好きなので、プロレスラーに対するリスペクトというか、愛がある。一緒にお仕事させてもらってめちゃくちゃ感じました。
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