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【ハイキュー‼×SVリーグ】結束美南が影山飛雄と日向翔陽の"最強"コンビに思う、セッターとスパイカーの関係
小宮良之●取材・文 text by Yoshiyuki Komiya
『ハイキュー‼』×SVリーグ コラボ連載vol.2(33)
東レアローズ滋賀 結束美南 後編
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現役のSVリーガーに、バレーボール漫画『ハイキュー‼』を語ってもらうコラボ連載。選手たちが選ぶベストメンバー、共感したシーン、ベストゲームとは?
(c)古舘春一/集英社 選手写真/SVリーグ
<SVリーガーが語る『ハイキュー‼』>
Q1、監督目線で『ハイキュー‼』のベストメンバーを選ぶなら?
【オポジット】
佐久早聖臣(井闥山学院高校)
【アウトサイドヒッター】
北信介(稲荷崎高校)、星海光来(鴎台高校)
【ミドルブロッカー】
角名倫太郎(稲荷崎高校)、天童覚(白鳥沢学園高校)
【セッター】
影山飛雄(烏野高校)
【リベロ】
西谷夕(烏野高校)
「オポは佐久早にします。スパイクの手首のスナップがやばい! 正面に来ても拾えなくて、個人的に『こうなりたい』と思っている選手です。ねじ伏せる感じがかっこいいですよね。サイドは北さん。キャプテンだけど試合に出ていないのは強豪校の現実ですが、それでもチームが勝つため、めげないで戦う姿に心打たれます。もうひとりは星海。とにかくカッケーっす(笑)。
ミドルは角名。表情がすんとしていて感情が読めないし、嫌なタイプのミドルです。自分もブロックで相手に厄介と思われたいですね。もうひとりは天童。自分も賑やかにやるタイプなので共感します。
セッターは及川(徹)さんか影山かで迷いましたが、及川さんはイライラを煽ってきそうな感じもするので影山にします(笑)。リベロは西谷。部活に来ていない時期に、ママさんバレーでブロックフォローの練習をするんですが、そこをみんなに見せないのも好きです」
Q2、教訓となった、共感した場面や言葉は?
「影山が『俺が居ればお前は最強だ!』って日向(翔陽)に言うんですが、かっこいいですね。セッターはスパイカーが打つため、決めるために、頑張ってトスを持ってきてくれる。逆もしかりです。セッターあってのスパイカーだし、スパイカーあってのセッターなんですよね」
Q3、作中の個人的ベストゲームと、その理由は?
春高バレー予選の烏野高校vs青葉城西高校、烏野高校vs白鳥沢学園高校
「どうしても、自分の高校時代に当てはめちゃいます。高1の春高は県予選の決勝で負けて、2年で出場したというのが、烏野と重なります。白鳥沢学園戦はフルセットでしたが、私たちもフルセットの体力的にハードな展開で、そういうところまで似ていたんです」
【プロフィール】
結束美南(けっそく・みなみ)
所属:東レアローズ滋賀
2007年1月16日生まれ、千葉県出身。身長170cm・アウトサイドヒッター。中学時代、JOCジュニアオリンピックカップに千葉県代表として出場。習志野高校2年時には、同校を38年ぶりの春高バレー出場に導いた。翌2025年も春高バレーに出場し、同年3月に東レアローズ滋賀に入団。7月にはU19世界選手権メンバーに選出され、キャプテンを務めた。
著者プロフィール

小宮良之 (こみやよしゆき)
スポーツライター。1972年生まれ、横浜出身。大学卒業後にバルセロナに渡り、スポーツライターに。語学力を駆使して五輪、W杯を現地取材後、06年に帰国。著書は20冊以上で『導かれし者』(角川文庫)、『アンチ・ドロップアウト』(集英社)など。『ラストシュート 絆を忘れない』(角川文庫)で小説家デビューし、2020年12月には『氷上のフェニックス』(角川文庫)を刊行。パリ五輪ではバレーボールを中心に取材。



















































