【ラグビー】大東文化、明治、東海は帝京大の7連覇を止められるか
ラグビー大学選手権もいよいよ佳境を迎えている。16チームが4つのプールに分かれて戦ったセカンドステージが終了し、1月2日の準決勝に進出する4強が決定した。
留学生たちの活躍もあり、16年ぶりに準決勝進出を決めた大東文化大
●大学選手権セカンドステージ最終順位
プールA 帝京大(21) 中央大(8) 法政大(7) 関西大(6)
プールB 東海大(21) 天理大(13) 早稲田大(7) 朝日大(0)
プールC 大東文化大(18) 筑波大(13) 同志社大(11) 慶応義塾大(0)
プールD 明治大(20) 流通経済大(14) 立命館大(7) 京都産業大(0)
※()内は総勝ち点。総得失点差は帝京大が229、東海大が148
準決勝の対戦カードはプール戦の総勝点(並んだ場合は総得失点差)によって決められ、1位が帝京大、2位が東海大、3位が明治大、4位が大東文化大となった。よって1月2日は第1試合で東海大と明治大が、第2試合で帝京大と大東文化大が顔を合わせる。
「紫紺」の明治大は丹羽政彦監督、キヤノンでの指導経験もある小村淳ヘッドコーチ(HC)体制3シーズン目、やっと改革が花開いた。関東対抗戦では、帝京大と6勝1敗で並んで3年ぶりに同時優勝、力を付けてきたことを証明した。
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