『アジア大会 愛知・名古屋』開幕へ 32年ぶりの日本開催、二宮和也と石川佳純が語る選手たちへの思い (2ページ目)
また、SPアスリートアンバサダーとしてアジア大会に携わる石川さんは、現役時代に選手として五輪3大会連続でメダルを獲得し、アジア大会には2010年大会(中国・広州)、2014年大会(韓国・仁川)に出場。2023年の現役引退後は、2024年のパリ五輪、2026年のミラノ・コルティナ五輪でフジテレビのキャスターを務めた。「選手」「取材者」という両方の立場を生かし、今大会の魅力を発信する。
石川さんは「事前取材を通してだったり、選手の意気込みを聞いているなかで、『楽しみだな』という気持ちをすごく感じています」と心境を語った。
現役時代に番組での共演歴がある二宮さんは「小さい頃から活躍している姿を見ているので、謎の安心感があります(笑)」と、石川さんに信頼を寄せる。一方、石川さんも「10年前に、私が選手だった時に番組でご一緒させてもらって以来なんですけど、引退して新しい立場になって、こうして一緒にやらせていただけることが本当に嬉しい」と、タッグ結成に喜びを示した。
アジア大会のキャスターとして、大会前から選手への事前取材を重ねている二宮さんと石川さん。
取材を通して印象に残った選手を問われた石川さんは、女子やり投の北口榛花に言及。北口は昨年、東京で行なわれた世界陸上で予選敗退の苦しみも味わった。「(2023年の)世界選手権、(2024年の)パリ五輪と優勝して、輝かしい成績を残したあとに、新しくフォームを変えるという大きなチャレンジをされている」と語り、現在は五輪3連覇の実績を持つヤン・ゼレズニー氏を受け、再び世界のトップを見据える28歳に期待を寄せた。
また、二宮さんは陸上男子110mハードルの村竹ラシッドに"自国開催のメリット"を聞いた際のエピソードを披露。「僕らエンタメの世界だと、いろいろな状況を味方につけようと思うんですが、(自国開催のメリットは)『あまりない』と。『むしろ、自分の紹介の時には盛り上がらないで静かにしてほしい』ということでした」と意外な返答を明かし、石川さんも「へえ~。そうなんですね」と驚きの声を上げた。
二宮さんは「選手それぞれに(好みの)応援のされ方があるんだなというのを感じて、新鮮でした」と、取材を通して得た気づきを語った。
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