【NHL】ざっと1億円の儲け。敏腕ビジネスマンのウェイン・グレツキー

  • 三尾圭●協力 text Mio Kiyoshi

アメスポ事件簿107

 歴代最多ゴール数など、引退するまで61個のNHL記録を保持していたアイスホッケー界のスーパースター、ウェイン・グレツキー(52歳)。引退後はフェニックス・コヨーテズの共同経営者や、馬主のオーナーになって大金を稼ぐなど、スポーツ分野で敏腕ビジネスマンぶりを発揮している。そんなグレツキーが次なるビジネスとして注目したのは、豪邸の売買。アリゾナ州フェニックス近郊の高級リゾート地に目を付け、新たなビジネスとして手を広げているという。

 グレツキーは手始めに、4つの寝室が完備されたアリゾナ州スコッツデールの豪邸に着目。173万ドル(約1億7100万円)で購入し、340万ドル(約3億3600万円)で売りに出した。しかし買い手は現れず、徐々に値段を落とすも、287万ドル(約2億8400万円)で売却に成功。希望価格ではなかったものの、約100万ドル(約9900万円)の利益を上げた。

 今年になって愛娘のポーリナ(24歳)がプロゴルファーのダスティン・ジョンソン(29歳)と婚約するなど、公私ともに充実した日々を送っているグレツキー。次なるビジネスは、ゴルフ場の経営か?

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