2021.08.27

町田瑠唯、五輪後にSNSのフォロワー数が激増「女子バスケの面白さを伝えられたのかな」

  • 水野光博●取材・構成 text by Mizuno Mitsuhiro
  • photo by JMPA

バスケットボール女子日本代表
町田瑠唯(富士通レッドウェーブ)インタビュー(後編)

前編はこちら>>

この記事に関連する写真を見る 東京五輪の全6試合でスターターを務め、1試合平均25.6分の出場、7.2得点、12.5アシストを記録。準決勝のフランス戦でオリンピック記録となる1試合18アシストを達成。オールスターファイブにも選出された町田瑠唯に現在の心境を聞いた――。

――改めて銀メダル獲得おめでとうございます。まずは予選リーグから振り返っていただけますか。

「試合を重ねるごとに、いいチームになっていったなと思います。初戦のフランス戦で競り勝ったのが自信になって、勢いをつけられたかなと思います」

――予選リーグ第2戦、アメリカと対戦した際は69-86で敗れています。

「やっぱりアメリカは強いなと思いました。だけど、通用する。がんばれば勝てるな、とも感じました。自分たちが100%以上、全員が全部を出し切れたら、勝てない相手じゃないなと」

――第3戦のナイジェリア戦で町田選手は、この時点でのオリンピックタイ記録となる15アシストを記録しています。

「ナイジェリア戦は、個人的にはよくなくて......。試合の出だしで相手のゾーンを攻略できず、チームのリズムを作ることができませんでした。

 一度ベンチに戻って、冷静になれました。『こうしたらいいのか』、『ここを攻めたらいいのか』って。コートの中にいるからわかること、感じられることってあるんです。同じように、ベンチにいるからこそ見える部分もあるので」